今回は、佐世保市のある病院様より、厨房内のグレーチング用のスペーサー

（支柱）が経年劣化で折れてしまった為、

溶接作業で取り付けて欲しいとの御依頼を頂き、施工をしてまいりました。

病院の厨房は、日中は常に稼動している為、工事は夜間作業となります。

溶接の方法は主に融接・圧接・ろう接の３種類がありますが、それぞれの説明は、

今回は割愛させて頂きます。

３種類の中でもっとも一般的な融接、その中でも特に代表的なアーク溶接にて

今回は作業致しました。

アーク溶接機という機械を使用し、高温で溶接棒を溶かし、

母材となるグレーチング本体とスペーサーを接合させます。

その後、ワイヤブラシでスラグ（溶接の際に発生する金属カス）を除去して、

施工完了です。

施工後は、スペーサーが折れ、不安定な足場で調理を

行なわれていた調理師の皆さんも、足場が安定したことで調理に

集中出来ると大変喜んで下さりました。

今回は厨房内のグレーチング用のスペーサーの溶接作業でしたが、

溶接作業全般、対応出来ますし、また夜間作業も対応可能ですので、

御検討の際は是非弊社にお任せください。

御連絡は、佐世保オフィスづくり.comのサービスまでお願い致します。