こんにちは。長崎県佐世保市地域を中心にオフィス環境づくりをサポートしている

佐世保オフィスづくり.comです。

今回は先日福岡で行われました㈱ヤガミ様の研修会の続きを書いていきます

今回はロッカー・下足入れの紹介になります。

背面ロッカー・下足入れ

学校の教室の後ろにある生徒用ロッカーによくある問題が、子どもが足を掛けて乗り出

したり、掃除の時に机を持って移動する時にロッカーに接触したり等で、ロッカーの棚板

木口が破損し剥がれてしまい、剥がれた棚板の部材で怪我の恐れが出てきてしまい、

見た目も悪くなります。

この問題をなくすために、棚板にＲ付のアルミエッジを固定することで改善されました。

耐久試験として体重70ｋｇの人間が1万回の昇降を繰り返しても耐える性能を持つ形状と

固定方法となっております。

また、Ｒ付アルミエッジの角部は全てＲ形状となっており安全性もあり、上面端部は段差

を抑えたＲ処理により、収納物をスムーズに引き出す構造になっております。

更に、アルミエッジの正面には細い直線の溝を横に施す事で、名前シール等が綺麗に剥が

せ、貼る時は溝を目安に平行に貼ることができます。

特別仕様として、ロッカーの角にはＰＥ樹脂の3次元コーナーをビス固定で取り付ける事

も可能で、安全になります。

ロッカー・下足入れは教育施設だけでなく、会社の中でも用途が多い家具と思います。

是非参考にして頂けたらと思います

次回は書架の紹介を掲載したいと思います。